霊視運命鑑定に行って来ました
🔮今回行って来たのは職場の主婦さんが行って、大変ショックを受けたそうで、
その厳しそうな鑑定士さんの所へあえて行ってきました。
なぜそこに決めたかと言うと、
今56歳。子ども3人全て成人。孫1人。独り身。
これからどうして行ったらいいのか。
やりたいことはたくさんあるけど、どれから手を付けていいのか。
お金が欲しいから副業したいが何が向いているのか。
どれが正解なのか。
末の息子はちゃんと独り立ちできるのか。
考えれば考えるほど空回りして結局何もしていない。
焦ってばかりで、気持ちだけ先走っている。
要は、頭の中の整理がつかなくて路頭に迷ってばかりいるので
バシッ!と厳しくものを申して欲しくて、そこに決めました。
大人になって人から厳しく𠮟られることがなくなってくると、
今のように路頭に迷って、頭の中の毛糸玉がぐしゃぐしゃしてきたら
猛烈に厳しく叱って欲しくなったのです。
さて、鑑定は鑑定士さんの自宅2階。
線香のような、お香のような香り漂うこじんまりとした部屋。
傍らには何か祀られているのか神棚のようなもの。
透明のアクリル板で仕切られた机。
椅子に座ると机の上には可愛らしい笑顔でこちらを見ている
小さなお地蔵さん。
「今日はどういった鑑定をされますか?」
始まりました。
いつの間にか置かれていた紙に生年月日と、みて欲しい人の氏名を書く。
お茶が運ばれてきた。
喉はカラカラだが、すぐに手を付けるのはどうかと思う。
「今日は…」とマシンガンのように喋りまくる。喉、カラカラなのに。
鑑定士さん笑顔で聞いてくれている。
こんな事してるしこんなことも考えている。でも…
「あなたはそのままでいいよ」 あれー!?認められたようだぞ。
そして、
「あなたは生い立ちや結婚生活の中で強い劣等感を持っている」
「もう劣等感は持たなくていいから」
私「子どもの頃から勉強が大嫌いで物覚えも悪いし」
「勉強の仕方が分からなかった」
「ちゃんと教えてくれる人に巡り合いたかった」
鑑「そんな人がいてもあなたは教科書を開かない」
「真の勉強嫌いだから」
私「…。」
鑑「これからもやらないよ」
実に優しい言い方で…
こんなこと言われても今の私には物足りない。
もっともっと強く厳しく言って欲しかった。
「あなたは結婚生活の15年間がとても辛くて苦しかった」
「それがあって今があるんだから、このままでいい」と。
なんとも優しいお言葉🍀
気が付けば1時間を7分程過ぎており
ほとんど私がしゃべって話を聞いてもらったような1時間でしたが、
あっという間でした。
そして、帰り際にお茶を一気飲み。
と言う事で、違った観点からみて意見・助言をもらい
これから送る人生の参考にさせていただこうと思います。
ただ、「厳しく」という点では不完全燃焼?物足りなさがあるので、
20年ほど前に行った、かなり厳しいお言葉を頂戴した、
オーラが見えるという鑑定士の方の所へもう一度行ってみようかと
思っています。
ここで、みてもらう側の心得ををいくつかあげたいと思います。
・聞きたいことの要点をまとめて紙に書いていく
・自分のことを自分から喋りすぎない
・霊視鑑定であれば誰が守ってくれ導いてくれているか聞く
時間内でスムーズにみていただくために準備しておくと
後悔しないかと思います。
chamame.